「 在韓米軍 」 の情報 

対北朝鮮、対中国政策を巡り、韓国と連携を深める観点から、交渉を急いだ。 在韓米軍の駐留経費の負担割合を決める協定は１９年末で期限が切れて

合同軍事演習が縮小となる一方、北朝鮮は周辺国を狙う弾道ミサイルを着々と開発しているからだ。 韓国紙大手の朝鮮日報によると、在韓米軍の

北朝鮮の核・ミサイル脅威を抑止するという韓国政府の意志が弱いのに、米国が多くの予算を投入して大規模な在韓米軍を維持する理由はない。この

現在、北朝鮮の軍事的脅威に対する連合作戦態勢にも重要な役割を担っている。在韓米軍は陸軍中心、在日米軍は海軍・空軍・海兵隊中心に構成され、

東アジアでは、北朝鮮が核・ミサイル開発を進め、また中国が急速に台頭したことにより、在韓米軍、在日米軍の存在意義が薄れることはなかった。

米国が韓国に対して、在韓米軍に対する支出を5倍に引き上げるよう求めるのも、仮に韓国が地続きの北朝鮮と戦うことになったとしても、海軍がない

北朝鮮が動かないだけで、渤海を防御できるし、北京周辺の基地も安泰。さらに在韓米軍の戦力を拘束できるので一石二鳥。アメリカから見れば迷惑な