「 国境警備 」 の情報 

1400キロに及ぶ北朝鮮と中国、ロシアとの国境の警備を担当しているのは、国境警備隊だ。しかし、昨年から朝鮮人民軍の特殊部隊「暴風軍団」が、国境警備の

昨年1月の国境封鎖以降、深刻な食糧難に瀕している北朝鮮。厳重な国境警備にもかかわらず脱北事件が相次いでいる。

国境警備の混乱に頭を悩ませてきた北朝鮮当局が、軍と人民を引き離す作戦に乗り出したと、デイリーNKの内部情報筋が伝えた。

地元住民とのしがらみでまともな国境警備ができないとの理由からか、国境警備隊に代わって派遣された朝鮮人民軍の特殊戦部隊、通称「暴風軍団」。

昨年1月のコロナ鎖国以降、北朝鮮当局は国境警備を今までになく強化し、脱北と密輸を完全にブロックしようと躍起になっている。国境地帯の兵力まで増員したものの、

1400キロに及ぶ中朝国境の北朝鮮側の国境警備を担っているのは、国家保衛省（秘密警察）傘下にある国境警備隊だ。だが、地域に駐屯し続けること

北朝鮮国境地帯の兵士たち（デイリーNK）. 新型コロナウイルスの国内への流入を極度に恐れる北朝鮮は、国境警備を極度に強化している。 昨年2月、

新型コロナウイルス対策として、国境警備を強化している北朝鮮。そのために、数千人単位の兵力を投入しているが、その人員の脱北事件が相次いて

コロナ前は人手を頼って、または密輸で送り込んでいたが、北朝鮮当局がコロナ対策として今年1月に国境を封鎖し、国境警備を強化したことで、活動が

表向きの理由は「新型コロナウイルスの流入遮断」だが、実際は、国境警備のために派遣された朝鮮人民軍（北朝鮮軍）暴風軍団の兵士が、普段から